2月 オーバー ザ レインボウ 

  • 2024.02.28 Wednesday
  • 10:40

2月29日 火曜日 曇り時々晴れ 気温22度

 

ランダムな思考

朝ヨガの練習が終わり、車でH1 ハイウェイを走るとそこには、ハイウェイの直ぐ上にレインボーが太く短くかかっていた。

 

七色の太いしっかりと光輝く虹に向かって私は、走らせている。

自分の心を観察してみるとそこには、サマディヒ(瞑想の時の恍惚感、幸福)が存在している。

そんな自分の心を認識する事に喜びを感じる自分がいた。

 

パリハイウェイに入る手前でも、再び同じ7色に輝くしっかりとした虹が視線の目の前に低くかかっていた。

まるで、私が行く場所全てに確かな光り輝く虹があるような錯覚を感じた。

そして頭の中幼い頃聞いた曲、オズの魔法使いの歌が幾度も繰り返し聞こえてくる。

 

somewhere over the rainbow Way up high 

ANd the dreamsthat you dreamed of Once in a lullaby 

Oh , somewhere over the rainbow Blue birds fly 

And the dreams that you dreamed of Dreams really do come true, ooh- ooh 

 

Someday I'll wish upon a star wake up where the clouds are far behid me 

Where trouble mets like lemon drops 

High above the chimney tops,

That's where 

You'll find me 

 

Oh somewhere over the rainbow Blue birds fly And the dream that you dare to Oh why Oh why can't I ?

Well, I see trees of green and Red roses too

I'll watch them bloom for 

Me and  you 

And I think to myself 

What  a wonderful world .........

 

自分の潜在意識の中に常に存在していた夢の世界が今現実になっている。

私がアロマセラピー、ヨガ、瞑想、に出会ってから自分のビジョンが常に目の前の現実に虹の架け橋で繋がっているようだ。

 

ベッドルームの窓から見える幸福な景色

ハワイで車を走らせながら不思議と自然に笑顔になりながら過ごしている自分が常にいるのは、その気づきからだ。

 

結婚して7年目にして初めて貰ったバレンタインカード

人間の脳は、何を信じるかで全ての観点が変わってくる。

キリスト教、仏教、。。。。。。。神様を信じている人がより幸福度が高いのは、信じる力が強いからだ。

 

つまり、自分が何を信じるか、考えるかが未来に反映していく行動を人間は、常に行う動物なのである。

 

現在の私は、無宗教であるが、何を信じるか自分次第なので自分を信じている。

そして、否定的な思考や信じる気持ちは、常にアロマセラピーの香りと共に瞑想をしてかき消していき

常に自分の肯定的な思考や信念の中で生きている。

 

若い頃は、自分を信じる事が出来ずに多くの周りの環境に惑わされていたが、何故か幸運な事に気が付く。

そして、人生の崖っぷちに立たされても何とか切り抜けてきたのは、心のどこかで自分を信じていたからだったと

気が付いた時の自分の強さに驚いた時もあった。

流石に人生58年目にもなると大抵の事では驚かなくなる。

 

ただ、子供の頃の自分をとても鮮明に記憶している。

辛いや悲しい事もそして楽しい事や喜ばしい事も覚えている。

その記憶が自分信じる糧になっている。

辛い事が起きても必ずそこを乗り越えてしまえば、そのつらい時は過ぎて行く。

また、同じ間違いを繰り返さないように考えてから行動をとる訓練をしてきた。

ただ、悲しい時は、思いっきり泣いて悲しい気持ちを無視せずにしっかりと心に記憶して

同じ状況に陥らない様に次回行動パターンや思考パターン

を変えて行く事を忘れないのが良い事だ。

悲しい気持ちや辛いストレスフルな気持ちを無視してしまうとその気持ちが身体に残り、病気の要因になる。

それには、自分の思考を自分でコントロールしなくては、ならない。

 

人間食べ過ぎたら、次の日食事を控えたりする当たり前の行動パターンである。

恐怖や苦手な事を克服する事にも挑戦して来た。

勿論、初めから飛び越えられない山には、挑戦しない。常に練習と努力を繰り返ししながら苦手な事を克服してきた。

勿論特異な事ではないので、私が苦手な事が特異な人達には、追いつかない。

ただ、それは他の人との関係なので自分の中での価値観とは異なる。

 

私は、幼い頃から走るのが苦手だった。

このコンプレックスから解放されるために30代の頃ジョギングクラブに入り、朝3キロ会社に行く前に家の周りを

走ってみた。そして2年後にフルマラソンに挑戦して、コンプレックスから解放された。

勿論、その後一度もフルマラソンやマラソンと言う協議には、参加していない。

走るのは、嫌いなので敢えて自分からは、体を動かす選択肢の中から解除している。

ただ、時たまハワイでもラニカイビーチの砂浜を朝走ったりする時もあるが毎日ではなく

気が向いた時だけだ。義理の姉がマラソンが大好きなので、サンフランシスコでセントパトリックスデーのマラソン競技に

参加したりもした。勿論次の日から3日間位、脚が全体が筋肉痛だらけだった。

 

ただ最近のトレンドと検証実験で筋肉痛の要因である乳酸は、脳の認知症の1つアルツハイマー病の原因アミロイドβタンパク質を分解するという結果がでている。やはり、年と共に、筋肉が衰え筋肉痛がなくなると、認知症にもなりやすくなるのだろう。

つまり、重たいものをもって買い物から帰ってきたり、常に階段を使用して筋肉を鍛えて

身体を動かし筋肉を維持し定期的に筋肉痛になるように週に1回は過度な運動をしていれば人間は、

通常認知症予防になるという事だ。

まー頭が良くなることは、なくてもも、身体を動かしていれば、ボケないという事でもある。

他人のお世話にならない為にも、そして自分という認識を維持しながら最期まで生きて行く為にも認知症にならない

最大限の努力をしたい。

 

ラニカイビーチへの道

ヨガの練習もお休みしていて、1日でも開けると筋肉痛になる。

また新しいポーズをとると何だか良くわからない筋肉が痛くなる。

乳酸が溜まって頭になるアミロイドβタンパク質が週に1回ヨガの練習をお休みするので、私は筋肉痛になる。

ふとそんな時、頭が少し軽くなるような爽快感が瞑想をしていると感じるのは、気のせいであろうか?

 

そうそう、ヨガを定期的1回のセッションが1時間以上、そして長期的に練習し続けると、

それだけで、炎症マーカーが低くなる検証結果がでているのを2022年3月発行のパブメッドで読んだ。

ただここでのヨガは、ポーズだけではなく、呼吸法、瞑想全て含めてのヨガの検証だ。

やはり、人間健康になる努力が大切である。

両親の死や友人達の死を通して、長生きするのもやはり健康で長生きしないと人生の幸福度が減ってしまう事を

実感してる。

 

さてさて、皆さんもありきたりなアドバイスは、理にかなっているのです。

毎日規則正しい生活をして、快眠、快便で、快適な幸せな人生への選択をしてみてください。

人間と色幸せの形はそれぞれなので、他人と比較せずに自分があー幸せだなーてふと感じるのが、

長年生きていて、本当の幸せだと感じます。

 

このブログを読んでる皆様が、虹の架け橋を渡って少しでも気持ちの転換が出来たら、私は、それも幸せです。

 

ハワイ、カイルアでアロマセラピー、ヨガセラピーなどを提供しています。

オアフ島で少し時間があったら是非ご予約ください。

ご予約は、E-mail info@argutha.com

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

 

 

 

 

 

新年を迎えて考える事

  • 2024.01.24 Wednesday
  • 10:16

1月23日火曜日 晴れ時々雨 気温 22度

 

ラニカイビーチの御来光雲の形がハートに輝いて見える愛に溢れる1年の兆しかな?

 2024年になり日本では、北陸大震災そして日本航空と海上自衛隊の飛行機の衝突事故で始まってしまった新年に

なり多くの人々ショックと悲しみの中で新年を迎えている切ない年明けでした。

 

人間の命、人生の大切さを痛切に後頭部からがーんとする感じで悲しい新年を迎えた日本だった。

 

悲しい時には、悲しみの原因を追究してその悲しみの原因を時はなさなくてはならない。

実際に、自分の人生が悲しいのでないのに環境や時代が悲しいとその影響を受けてしまうのが人間の感情であり

その悲しい感情が否定的な物事を自分の人生の選択になってしまう。

勿論、365人能天気に人生は過ごせないが、できるだけ日々自分らしい人生の選択をして自分の人生を生きて行くためには、

あまり否定的な出来事に影響されないようにしなくてはならない。

 

そこで、私の姪が自分がハワイに居て、日本の彼女の友人など安否を心配していたので、19歳の青春まただ中の彼女を励ます為にもリフレッシュするイベントを考えた。

 

 

そんな悲しい思いで新年を迎えては、青春が暗くなってしまうので我が家のティーンエイジャー2人、カリーナとアリーアを連れて、クオラオ ランチ にUTVラプチャーツアーに3人で参加しリフレッシュして新年を迎えてきました。

 

クオラオランチは、4000エーカーの広大な土地を200年近く自然を保全しながら映画のジェラシックパーク、ワールド

キングコングなどなどトロピカルの自然の中の映画の舞台になっている場所で、自然と映画好きなら大人でも楽しめるハワイの

アトラクションパークで有名な場所です。

クアロアとは、ハワイ語で背骨という意味があり、丁度山脈が動物の背骨になっている様に古代のハワイの人々考えて

命名された場所でもあります。

 

私は、ハワイに来てから何年もの間訪れなかった場所でしたが、日本からの友人に誘われてハリウッドムービーサイトツアーに参加

して素晴らしいハワイの天然の植物や動物を保全している事に力を入れている所から大好きになり、2回目は、カリーナとカリーナの幼馴染マックスとヨガ友4人でジップラインに行き、今回なんと3回目でした。

 

21歳以上免許保持者でないとジープが運転できないので2時間私がオフロードを運転して回る事になり、体力勝負だと考えて

朝のマイソールの後朝ごはんをしっかり食べて参加してきました。

そして、オフロードなので砂埃の中映画さながらにジープをブンブン運転して、泥水のストリームの中を走り抜けたり

素晴らしい海の形式を横目にジープをビュンビュン走らせて、カリーナが大喜びするジェットコースター

の様な下り坂やでこぼこ道を走って3人で大声をだしてキャーキャー叫びながらエキサイトした2時間を過ごしてきました。

可なり、ドーパミンとエピネフリンが脳から分泌された感があり、2時間のオフロードの運転でも疲労感無く

私は、運転しきった達成感で充実した2時間になった。

ただ、最後のウォーターフィューチャーの溝が少し深すぎて泥水がジープの中にそれもカリーナが座っている側に

ジャップーンと入って来て、水色の可愛いタンクトップとショーツ、飲み水の水筒が空いてたので泥水が中に入ってしまい、凄いモンクを言われてしまいました。

3人がツアーを終わらせて砂埃のゴーグルをとると、私の顔には、パンダの様に泥で後が付いていてるのを即座にカリーナが見つけると、面白がって、お父さんに見せるから写真撮らせてとか、言いながら3人で大笑いした年明けアトラクションでした。

 

今年の私の目標は、楽しい気持ちを大切にして自分の心身を保持して行く事!が一つである。

そして今年、58歳になる年齢で、自分の全てが変化している年齢でもあるので、

再度、何が楽しいかを自分で明確にして行く事も大切だと行く事が今年の自分発見の課題です。

ホルモンのバランスも10年前から可なり変化が起こり、今はとても平和な気持ちで幸せではあるけれど、

何か子供の時の様な興奮する事がないのが少し寂しい気持ちにもなっている事は確かです。

冷静な判断ができ、かつ子供の時の様なはしゃぎまくる気持ちの時間があれば人生最高に満たされて行くような気がする。

なんで、やっぱり若い人達と時を過ごすと何だか自分も一緒に楽しめる感覚を呼び戻せる気持ちになる。

これが、エピジェネティック的環境の影響なのだ。

 

私は、自然と植物と人間や動物が好き、つまりこれらの物とかかわる事で人生が豊かになって行く。

 

では、その機会を最低1週間に1回以上能動的に作って行く事にしたいのが今年の目標。

 

今は、あまり不透明な世の中なのでその世界に影響を受けないように瞑想をする。

そして最愛の母が亡くなり、一番気にかけていた母が居なくなり、その気持ちから解放された為か、悲しいというより、

何故か心に大きな空間を感じて生きています。

 

この空間は、母に変わる人はいないので埋められないのは、わかっている。

良く悲しみから癒されるのには、3年程かかると言うが、私にも3年程の時間が必要なのかもしれない。

そんな時は、余り具体的に目標を作る気にならない自分がいるのでその気持ちを大切にして今年は、

生きて行きます。

 

幸い、最愛の旦那様ジョンも私の生き方を尊重してくれているので、本当に素晴らしい旦那様だと毎日感謝しています。

 

日々、アロマセラピーで自分を癒し、瞑想をして、そして朝のマイソールをお休みせずに行く基本的な目標を立てた。

 

楽しい事を感じるとドーパミンが脳から分泌されて脳が活性されていきます。

なので、後は楽しいと感じられる時間を大切にして今を生きて行くのが今年の漠然として目標です。

嫌な事も勿論していくけど、最近嫌な感じの思いが余り感じられない自分がいるので気が進まない事はしない事にしています。

気が進まない事を継続していくとそれの思いが積み重なって嫌悪感に変わってしまうかもしれないからです。

後は、指名されてもいないのに使命感を感じて何故か自分が先頭切って行動してしまう時が私は、多々あるのでもそれも

しない事にしました。

 

そうそう、とはいっても先日義理の母の88歳の誕生日に私は、家族の中では新米なのに何故か使命感を感じて

義理の母の為に日本食を5時間かけて作り上げました。

何とアメリカ人は、最愛の母でも自分たちから率先経ってお誕生日をお祝いしてあげないのです。

私にとっては、不思議でした。

義理の姉も義理の母の誕生日の5日前にそれまでハワイに居たのにサンフランシスコに帰ってしまうし、

義理の兄もラナイ島の別荘にお誕生日当日まで滞在して、88歳の義理の母に空港に迎えに来てもらって疲れたから

誕生日に遅れて参加しますとの事、私は、そこで使命感と同情を感じ、義理の母が日本食をお誕生日に食べたいと言う

リクエストして来たので、それでは、長寿を祈りシンプルな京料理的な日本食のメニューを考えて作ったのです。

久しぶりに日本食のふろふき大根、茄子の焼ビタシ、水菜と人参の白和え、酢だことキュウリとわかめのサラダ、焼き鳥、レバーとニンニクの甘露煮的焼き鳥を作りました。ケーキも焼きたかったのですが、マーサの友人が可愛いマジパンのケーキを焼いてくれたのでケーキは焼かずにお誕生日パーティーを開催しました。

この使命感は、私に備わっている性格なので変えられないかもしれないのであまり、深く考えずにできる範囲の事だけを

する事にしました。

後は、頼まれたら使命感を感じても良いかな?とも考えてます。

頼まれてもないのに、私は、良く勝手に同情心と使命感を感じて率先経って物事を始めてしまうのでそれだけは、今年は

するのは、やめて行く事に決めました。なぜならば、大きなお世話の叔母さんになってしまうからです。

そして、心のどこかの片隅で、何だか感謝されてないのにしてしまったと自分を否定してまう気持ちが出てくるからです。

この行動パターンを今年からやめて行く事にしました。

 

皆さんは、何から喜びを感じますか?

 

喜びを感じた思い出や瞬間をビジュアライゼーション瞑想中にして、

瞑想の後にその出来事をノートに書き留めて、自分の幸せを高めて行ってみてください。

 

これを継続したら、あなたの人生は、必ず1年後には、より楽しい人生と喜びであふれて幸せな人生を1年前よりも過ごしている事でしょう。

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

ハワイ、オアフ島カイルアでアロマセラピートリートメント、ヨガ、瞑想を提供しています。

ご予約は、E-mailで受け付けております。

info@argutha.com

 

 

 

 

 

 

人間は、考える葦.....私は、考え続ける。

  • 2023.12.02 Saturday
  • 10:50

12月1日 土曜日 雨時々曇り 気温22度 

 

感謝祭の週からハワイは、毎日雨が降り続いている。

姪を車に乗せて朝学校に送りに行く車の中で、パリハイウェイの山道目の前が見えない程の大雨が降て、

ハイウェイの道にハワイ特有の水はけの悪い車道に大きな水たまりがそこら中にできていて、大きなトラックが

否応無しにその水たまりをスピードを出して私の車を追い抜かしながら、「びしゃー」と音を立てて水をかけて来た。

私は、慣れているので冷静に運転をしていると、姪が驚いて悲鳴を挙げて来た。

逆に渡しは、その声にびっくりしてしまったが、姪には、良くあるから焦らずに前を見てスピードを落として運転していれば大丈夫となだめた。

「唯一、気を付けなければ成らないのは、スピードを出しすぎてタイヤがスリップしてハンドルをとられる時だから、

それ以外は、大丈夫だから安心してね。」姪は、説明を聞いて気持ちを持ち直し多様にも見えたが、目は真剣に前を見ていた。

大雨のハワイは、毎年地球温暖化の影響で加速がついている様にもここ10年住んでいて感じる。

限りある資源と地球を大切に生きて行かないと、何時かこの地球は、人間が住めない環境になる事をひしひしと考えてしまう

2023年の年の瀬だった。

化学薬品ができて、人間だけが生きやすくなり、寿命が延びているが、多くの地球に生存しているその他の生物達は、その影響で生存の危機に迫られている。アマゾンのジャングルが人間の私欲の為に使われて、2100年には、消滅すると考えられている。

これは、他人ごとではないのだ。

COP28で真剣に討論し協力しているだけでは、実際に追いつかない事は確実である。

この世の中に自然意志が存在しないのであれば、世界中の皆が力を合わせて、地球保護をして行かなくてはならない。

シャンプーや毎日使用している石鹸に含有されている化学薬品なども全て、地球を汚染していく原因である。

人間は、自己の健康を気にして多くの努力をしているのは、この地球上で幸せな人生を生きて行くためである。

その地球が人間の生存の為に汚染されているのに気が付かないのは、やはり考えられない。

自分は、2100年まで生存しないから地球を汚染しても良いのだろうか?

恐らく、そのように生きていたら、地球は、2100年前に人間が心地よく住む環境にはならない。

実際に、日本の夏の暑さは、私が10代の頃の暑さとは比較にならない位の猛暑である。

今の子供達は、その夏を乗り越える為の機能がなく、多汗症やアトピーで苦しみ多くの薬を使用して生きている。

多くの現代人は、花粉症をはじめ何らかのアレルギーを抱えて生活をしている。

実際に、私も幼い頃ハウスダストアレルギーで砂壁や日本家屋の家に入ると目が痒くなり、鼻水が引きりになしに出て

目を真っ赤にして、鼻水だらけの顔になり、皆に笑われていた記憶がある。

ただ私の父が何故か、病院を経営しているのにも関わらず子供には、最小限の薬しか使わなかった。

薬には、必ず副作用があるから、食べ物や生活を変えて行くのから始める事を何度となく私達に解いていた。

癌にならないためには、シイタケを食べ。視力回復や眼精疲労には、ニンジンを食べる。など基本的な事だが、

幼い私は、夏休み母の実家で過ごす度に鼻水だらけの顔に必ず1週間程悩まされた日本家屋の田舎の家でじっと我慢し続けた。

そして、アレルギー性気管支炎にも悩まされていた。それでも、よほどの事がない限り薬を飲まなかった。

今、自分の健康な心身のきっかけにもなった父の助言に感謝したい。

 

冬の雨季の雨雲の向こうの夕焼け

特に抗コリン薬などは、多くの薬に含有されていて知らない間に脳内にアルツハイマーなどの要因であるアミロイドを蓄積させてしまう要因になると考えられている。(失禁薬、胃痛や腹痛用の薬、乗り物酔いの吐き留め、パーキンソン病薬、慢性気管支炎や喘息薬、抗ヒスタミン剤、抗うつ剤、睡眠薬などに含有されている。)この抗コリン薬の成分は、アセトコリンを抑制していく成分で、アセトコリンは脳内の学習機能、記憶機能を関連する成分で或る為、この成分が抑制されると記憶能力、学習能力が抑制されてしまう事になる。またベンゾダイアペンの成分は、ニューロトランスミッターのαアミノ酸ギャバ抑制し脳内の神経伝達を緩和し、不安を緩和しかつ睡眠を導入していく。

 

実際に10年ほど前にこの検証結果を私は、調べてワークショップなどでも薬の代用として、食事をかえたり、アロマセラピーを使用してゆっくりと自己の心身の健康のバランスをとるライフスタイルに変えて行く事を指導してきた。

 

そして、前回のブログでもお話した、ロバートスパロスキー博士の新しい本の中でも声を大にして

アルツハイマー病や認知症の要因になる、抗ヒスタミン剤の危険性を書いていたので、再度私も

皆さんに、気軽に薬を常用しない方が良いことを伝えていきたいと考えて書いて言います。

 

抗アレルギー剤を飲用するとボーと頭がしてくる経験をした人は、確信するであろう。

実際に私も、会社のストレスで急性重症蕁麻疹になり、皮膚科の先生に薬を飲まないと皮膚呼吸が出来ないから死んでしまうので

飲んでくださいと言われ飲んだ時に、その経験をしている。

現代人が何故早くにアルツハイマーや認知症になってしまうかの要因には、多くの薬物の副作用であるかもしれないと推定してしまう。

 

そこで、私は、再度、認知症またはアルツハイマーの要因になる薬を調べてみた。

ざっと見ても9種類でてきた。

1,筋肉なのどを弛緩する弛緩剤。

2,失禁剤

3,オピオイド系の鎮痛剤

4,抗癲癇剤

5,パーキンソン病用の薬

6,抗うつ剤

7,抗サイコティック剤

8,抗アレルギー剤 (抗ヒスタミン剤など)

9,乗り物酔い止め剤

 

これらの薬を常用しない様に心がけて、ライフスタイル、環境を整えて行かれるようにすると良いでしょう。

 

勿論処方されている薬は、急にやめると危険なので医師に相談しながら行う事が良いでしょう。

 

大雨の後のマノアの滝の水量は通常の5倍

私は、57歳で薬を殆ど使用せずに生きて来たので、薬を万が一使用する時には、まず短期間で使用し、なるべく

量を最小にしてます。

勿論、使用しないとならない危険な場合は、使用しないとならないといけません。

私は、会社のストレスで病気になった時に、かなり悩んだ末、会社を辞めて自分で仕事を設立し環境を変えて行きました。

親の介護と家族関係の複雑な環境に疲労困憊し、重度に落ち込んでしまった時には、ハワイに移住を計画し、全ての環境を変えました。勿論、アロマセラピーを使用して心を平穏にしながら、真剣に全てをとらえて、前向きな考えの中で決断して

行動をとって常に自分の人生を幸せな方向に転換していけたのだと考えてます。

どんな苦難にも、平静な気持ちとポジティブな自分の心の声を聴き、体調が悪くなる前に何か前向きに変化をする事により、

一時的な薬の使用は、勿論大切ですが、長期的な使用を避けて行くのをお勧めします。

 

そして、それには、自分の自我や一時的な快楽にとらわれないように前頭葉をフルに活性出来る様に、アロマセラピーでヘッドマッサージをして聡明な脳の働きで自分の自我をコントロールしないとならない事は、とても大切です。

このコントロールを難なくできる人もいます。その人達は、デターミンの著書ないでは、そのような遺伝子を持ちうまれまたは、

幼児期の親の愛や環境に恵まれてきて育った人たちであると書いていありました。

 

可なり、ショックでした。私は、幼児期に姉からの果てしない虐待に耐え、かつ8歳の時に両親が離婚しています。

唯一恵まれていたのは、両親が仕事熱心だったので、金銭面では特に貧困ではなく裕福なほうだったと感じていました。

それ以外は、全て私の脳の発育期間中の環境は、最悪です。

ただ、母の愛はすごく感じて育った様に記憶し、かつ18歳で留学し家族から離れたので、そこから行き成り、脳が正常の状態に

発達したのかもと考えています。人間の脳は、26歳位まで発育していくので、本当に日本を離れて良かったと考えています。

 

そして、その経験が素晴らしかった事を脳が確実に記憶していて、46歳の時に再度日本を離れる決断(デターミネーション)を、したのです。何だか、全てが理にかなっている、私の幸せへの道の過程だと、ロバートスパルスキー博士の本を読みながら

納得しました。

 

これからは、この幸せな人生を少しでも長く楽しめる様に心身の健康を保持する努力を毎日こつこつとして

ハワイの家族と過ごしていくのが今の人生の目標です。

 

幸せ一杯の毎日

2024年も目の前に来ています。

アシュタンガヨガの練習も幸運なことに素晴らしいヨガ友と先生に恵まれて、週5−6日マイソールの練習をして

セカンドシリーズを60歳までに終わらせるのが夢だったのが、なんと57歳で3年も早くかなってしまいました。

私の夢は、確実に叶うと信じて毎日ポジティブに2023年も生きています。

小さな幸せの積み重ねが、大きな幸せへとつながらると考えている私は、今2024年の夢を考えながら

毎日平和に幸せに、パッションフルーツの花が今年も沢山実り、来年も実事を夢見て毎日目を閉じて

香りを聴きながら瞑想をして、脳をキラキラと光りに包みながら日々過ごしています。

 

あー、掃除機の音がカリーナの部屋からして来た。

一昨日、カリーナにお部屋の掃除手伝う?てきたら、自分でするからほっといてと言われて、ほっといたら、

あのカリーナがなんと今自分の部屋の掃除をしている。これも素晴らしい感動!

ゴミ箱みたいなカリーナの部屋が年末綺麗なお部屋になるなんてすばらしい夢がかなった感たっぷりです。

 

皆さんの小さな夢は、何ですか?

 

瞑想をして、自分を見つめて、苦しかったら、ハワイで一緒に瞑想しに来てください。

私のアロマセラピーリトリートは、ヨガ、瞑想、マッサージなどを提供しています。

 

ご予約は、Email:info@argutha.com まで

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

 

 

 

 

ハワイに幸あり!私の決断!エージェンシー

  • 2023.11.18 Saturday
  • 08:38

11月17日 金曜日 気温23度 トレードウィンド 晴天

 

ダイアモンドヘッドの朝焼け

2023年も残りわずかになって来ました。

今年のハワイの11月は、パンデミックも終わり、いつもの様に観光業がもどり、交通渋滞も戻り、何だか大変だけど

それなりの活気が戻ってきたハワイになってきている。

アラモアナを歩くとクリスマスデコレーションが艶やかにトロピカルフラワーと共に飾られている。

夏季節のクリスマスのデコレーションのミスマッチも今では、私の中のクリスマスになってきている。

 

人間は、順応しやすい動物なのだと確信する。

 

今年の半月板の損傷も毎日3−4回アロマセラピーのブレンドを塗布して、

3か月で何とかロータスを組んで今までとうりヨガの練習ができる様になり、

これからは、年齢と共に一番ケガをし易い膝や股関節を大切にしながら、ヨガの練習に励む事にした。

パープルヨガに来ている68歳の熟練アシュタンガヨギーの女性がいる。

彼女は、元ダンサーだけあって背中がびっくりするくらいしなやかで、カポターサナも自力で踵をとり美しい!

彼女を目指して、私も毎朝練習している。

今の生きがいは、朝練をしてラニカイビーチで浮かんびながら瞑想する事。

11月に入り少し寒くなってしまい、ラニカイビーチまで足が伸びてないのが現実です。

最近は、自宅のプールでのんびり浮かんで瞑想してます。

 

ハワイワイキキのサンセット

 先月、何と待望の私が今ハワイに幸せに住んでいるきっかけを見つける思考回路を作った一つの要因の

スタンフォード大学のロバートスパロスキー先生の5年ぶりに本を出版した。

感激だったので、少しご紹介してみます。

彼の本は、奥深く説明しているので3回以上私の脳だと読まないと理解できないので、

まだ完全に理解していないが、素晴らしい本である。

タイトルは、「デターミネーション」(決断)この本の感想文を書くには、私では見たらないので、

思い気ままにこの本から幾つかの考えを書いてみたいと思いブログを書いています。

2017年に著書した「ビヘーブ」(行動)に書き足りなかった事をこの本に書き足しているようでもある。

 

まず、人間には、自由意志という事はあり得ないという事を証明する為にこの本を彼は、著書している。

人間に自由意志はないと行く事を証明されている本です。

全ての人間の行動には、環境、文化、時代、遺伝子などが要因になり人間の意志、行動、考えが働いてその人の生きる道が引かれて行く為、人間の行動は何らかの要因または、関連性があり行われている自由意志を元には、行動をとらないという事だ。

 

突発的に起こる行動は、前頭葉に何らかの損傷があるか、遺伝的な発育不全など、薬などの副作用という第三の原因があるといわれている。

この事を理解した2014年9月に父が他界した時、私は、全ての私の周りの環境を先ず変えなくては、私の幸せは、存在しないと即座に考えて日本から出て行く決断をしたのだった。

 

そして、私が生まれて来た環境は、今の私の遺伝子を活用して私が、幸せな人生を歩めないと瞑想をしながら答えがでたのだった。

 

彼は、瞑想または、ビジュアライゼーションをする事により脳の前頭前皮質が活性化されて自身のゴールに従って考えや行動を構成する事ができる様になるという研究結果が出ていると言っている。

 

そして、瞑想した結果、今の自分がここにあり、今の自分の人生は、過去の自分の人生よりも幸せ、充実した人生を過ごしていると

自分で感じて毎日過ごしている。

 

勿論、皆が皆、同じではないので幸せの人生の構成方法は個人により異なだろう。

 

 きっと、その1人の人間が生きて来た人生のとらえ方であり、生まれる前または、遺伝子(ご先祖様)の持っている可能性

を活用して自己の幸せの人生を構成して行く事だ。つまり、誰一人、同じ遺伝子が存在しないのと同様に、幸せは、個々に違い、

それぞれの1人の個人が感じる事なのである。

 

あー残念、私は、良い遺伝子をもって生まれてこなかったと嘆いている人もいるかもしれないが、

ヘレンケラーをみてもわかるように、幸せは、遺伝子を超越しても存在する事を忘れてはならない。

 

勿論、生まれながらにして、美しい容姿や頭の良い遺伝子、運動神経の良い遺伝子を持って生まれてきている人もいる。

正し、それらの恵まれた遺伝子を持っていても幸せとは、限らないのが現実です。

美しく生まれて来ても、自殺をしたり、薬物中毒やアルコール依存症に悩まされて早期に亡くなる人もいる。

 

その遺伝子を超越して人生の幸せの選択をするのは、人間の成長する過程の最期に構成、活性される前頭葉である。

子供の頃は、前頭葉が発育過程にある為に判断力、決断力が弱く環境や時代に多大な影響を受けながら人生が経過していく。

大人になると(26歳過ぎ頃から)この前頭葉が発育されて、自分の決断力が強くなり、自分の人生を生きて行く事ができる。

大人になるまでの環境、時代、文化が前頭葉の発育に多くの影響を受けるので、やはり親や文化の影響が多くなる。

 

唯一、私が素晴らしい前頭葉発育過程の中での決断が17歳の時のカナダ留学だったと考えている。

まだ、脳が発育過程の中、カナダの大自然の中で見知らぬ家族の中に入り生活を4年間したのだった。

この時、自分は、とても自分らしく生きていたという経験をした。

カナダのホストファミリーのお母さんが、「みどりは、何事も自分を大切にして自分らしく生きて行きなさい。」

と教えてくれた一人だった。私の母も、同様の事を言ってくれたが、日本人なので、また意味合いが違ってくる。

 

異なる言語で言われるとまた異なる意味で脳に刻まれたのだった。

 

この経験をへて、私は、ハワイで自分の人生を切り開き、今までの人生の中で一番の自分を生きている。

 

朝、プルメリアの香りで目が覚めて、夜日が沈む頃散歩をするとトロピカルジェラニウムやホワイトサンダルウッドの香りに

包まれて歩く事が私は、幸せであっても、それを幸せと感じない人達も沢山いる。

一人でのんびり、好きな夕食を食べるのが好きな人もいれば、

沢山の家族と食事をしながら会話を楽しみながら夕食をとるのが幸せと感じる人もいる。

幸せの感じ方は、その人の育ってきた環境や文化でまた異なるのだ。

 

つまり、この事を考えても、人間は、自分の人生の選択を自由意志で決めていない事は、確実である。

 

この事を社会学でいうと「エージェンシー」(潜在能力をはっきする力とリソースを持つ個人の能力)と呼ばれる事になる。

 

となると、やはり環境や文化は、人間の人格や人生を決めて行くのに多大な影響を遺伝子よりも多くを占めて行く。

 

これからは、勿論自分の最期の人生の締めくくりを歩む時間になるが、若い人達の環境つくりに自然体で貢献していきたい。

ハワイの友人達も1世代下の人達が沢山いる。

私が中学生だったころ、学校の体躯の時間や部活でウサギ飛びをやらせれて太ももが千切れそうになったのを

思い出しながらダヌラーサナのヨガのポーズを新たに教えて貰った時に、うさぎ跳びなみの太ももの痛さと言っても

彼らは、うさぎ跳び事態をしらない。なんと1980年代にまでのうさぎ跳びで、うさぎ跳びは、実際に膝に負担があり

半月板などを損傷する原因であると立証されたため1990年代の子供達は、うさぎ跳びを禁止されて体躯の時間を過ごしている。

 

ジェネレーションギャップだ!時代の違いだった!

 

これは、良いことだ。

 

ヨガ練習も多くの身体的機能が理解されている現代、変わってきている。

全ては、進化していくのである。

私も進化しているように、脳をフルに活用して、進化していく。

 

それには、ストレスを最小限にして、健康的なバランスの取れた食事と睡眠が大切。

特に、要所にストレスを感じて生きて来た人達は、扁桃体が大きくストレスに弱く、感情をストレスを感じると平成に保持できないのだ。私は、17歳カナダに留学するまで虐待され続けたのでこれは、偏桃体が大きいのは、確実である。

なので、瞑想やアロマセラピーがこのストレスに対応するのに素晴らしく役立っているのだ。

 

ハクレイ(花冠づくりの先生と一緒に初めて作った花冠と花ブローチ)

勿論、人間には感情は必要不可欠な物だが、不安や恐怖も感情なのでこの気持ちに押しのめされると体が緊張して、

冷や汗や呼吸が乱れて自律神経を侵されてしまうのだ。

 

私が、アロマセラピーに出会ったのも、偶然ではなく、全ては、私の決断の積み重ねで見つけたセラピーだった。

 

ハワイも天然のアロマセラピーに満たされているので私は、今最高に感情の安定の中、素晴らしい家族に包まれて

幸福に人生を歩んでいく。

 

自分に合った決断をし続けながら生きて行く事で、不幸?悪い遺伝子、文化、環境で生まれて来ても

幸運、良い文化、環境の中で人生を終わらせることができる事は、素晴らしい!

 

この本を読んで、不幸な結果で死んでいくのは、自分の決断の結果だとも立証されている。

 

毎日、が幸せへの一歩であり、決断でもある。

 

残り1か月半の2023年今までを回想、瞑想してみてください。

本当の自分が見えてくるはずです。

遺伝子、文化、環境、時代を乗り越えて自分という人間の可能性を瞑想してみてください。

 

ホワイトサンダルウッドやローズ、シダーウッド、シスタス深い香りは、脳へ深く浸透していきます。

 

ハワイ、カイルアの素晴らしい景色をみながら、アロマセラピーリトリートをご提供してます。

マッサージやヨガ、瞑想ハワイにお越しの際は、ご予約ください。

ご予約は、Email:info@argutha.com で受け付けてます。

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとう来てしまったシニアの兆候である膝の痛みが!

  • 2023.09.20 Wednesday
  • 09:25

9月19日 火曜日晴れ時々曇り 気温28度 湿度65%

 

美しく香りのカトレアが咲きました。

風が強い日が続いていて秋の予感を感じるハワイです。

 

今まで自分は、ケガをしないと信じていた自分がどこかに居たのは確かだった。

今までスキーで頭から転んだりして、人のスキーの板が飛んできて、その瞬間口を開けていて、唇の中を切ったことはあっても

ケガをしなかった。

唯一ケガをしたのは、小学生3年生の時に唯一得意だった体育の時間に張り切りすぎて跳び箱を飛び右の足首を捻挫した。

それも、懲りずに3回くらい捻挫したのだ。

後は、ケガというケガは、火傷位だった私だった。

ヨガでどんなに曲げても筋肉痛みたいな痛み?は短期的にあってもケガをしていなかったのを自負していた。

自分の限界を跳び箱のケガから学んだのかもしれない。

 

丁度2か月前に車の横で右の股関節が運転の後固くなっていたので車のドアを開けたままストレッチしていた私は、

無防備に膝の内側を車のドアの鋭い角に当ててしまった。

余りにも痛くて膝の当たった幹部がしびれていたくらいだった。

 

そして日曜日の朝ヨガをした。

日曜日は、私の週の初めのヨガの練習日のなので、プライマリーシリーズを練習した。じ

セカンドシリーズをなんと私は、完成していたので、セカンドを練習していたら今の私はいなかったかもしれないと

常に頭によぎるが、プライマリーシリーズは、座りながら色々な角度に膝を曲げて行きながら、ハムストリングや膝下半身をしなやかにして行きながらスタミナをつけるシリーズである。そして、私にとっては、余り挑戦するポーズはないので

気が緩んでいたのか、ジャルシアーサナCというポーズを座りながら膝をねじるようにして

踵を上げて足の指をマットにつけて前屈する。

ポーズをとった時、膝から何かクリックした音がした。痛くも何もなかったのだが、家に帰るころには、膝が腫れて来て

痛みが走って来た。自宅て足を高くして、氷で20分冷やし、膝関節のケガ様にブレンドを作りオイルを1時間おきに塗布した。

すると、可なり痛みがなくなった。

ヨガの練習を次の日お休みなくして、膝を打撲してしまい痛いのでセカンドシリーズだけしますと先生に伝えたのだが

ロータスが膝が固くて組めなかった。

まるで、ヨガを始めたときに膝が固くて組めなかった頃にもどったように組めなかった。

そして、その日も膝を20分間冷やしては、ブレンドオイルを塗布した。

朝には、可なり良くなっていたのでヨガの練習に行きセカンドシリーズを練習した。

セカンドシリーズは、膝に余り負担がなくバックベンドや股関節を開いて行くポーズがないのだが、

後半のセカンドシリーズでハーフロータスが出てくるので、それは、ロータスが出来ないの足を太ももに引っ掛ける様にして

ポーズをとった。

そんな風にして金曜日まで練習をしたが、中々良くならないのでヨガのパスも切れるタイミングで2週間半ヨガの朝練をお休みする事にした。

毎日、オイルを1日3時間から4時間おきに塗布して、普通に歩いたり、ハイキングをしたりするのは痛み無くできたが、

ロータスだけが組めなかった。

その内にしゃがむように膝そろえて曲げるパシャぁーサナというポーズをとると右の打撲した膝からクリックするような音がしてきた。その音は、丁度親指と中指を合わせてリズムをとる時に鳴らす音の様でもあった。

そして、中々良くならない。痛みは、オイルのおかげでないのだが、膝の固さだけが残った。

ラニカイビーチで泳いでみたら、波に足がさらわれるようになった時に初めて膝が痛かった。

主治医のお医者さんに看てもらうとやはり、膝の軽い捻挫だといわれた。

片足立ちもできるし、膝を普通に曲げてもいたくない。なんだ捻挫ならそのうち治ると考えていたが、

何と1か月半経過ても状態は、同じ状態が継続し、膝の完治が停滞している。

整形外科の専門医に今度は、見てもらうとなんと、半月板損傷と診断を下された。

レントゲンを撮って、骨には異常はないのだが、MRIをとらないと確かではないそうだが、6週間のフィジカルセラピーを受けないと保険でMRIがカバーされないというのだ。何だか、アメリカの健康保険は、高いだけで面倒な手順だった。

そこから、私は、半月板損傷の経過や症状などを調べた。

症状は、ケガをした時に、膝に負荷がかかりラクビーやサッカー、テニスなどで良く起こるらしい。

そして、負傷したときに膝からポッキと小さな音がして24時間後くらいに腫れて痛くなると書いてあった。

確かに晴れたが、私は、歩けたし痛みもそんなにひどくなかった。

膝がロックされたようになるのも半月板損傷の症状であった。

私は、びっこもひかずに歩けたし走る事も出来た。

唯一あってはまるのが、膝が腫れてしまい、正座や胡坐が膝が腫れてしまい組めなかった。

とりあえず、靭帯の捻挫用の消炎・鎮痛用オイルをブレンドし1日4−5回以上塗布して膝の周りをマッサージしている。

今では、正座はできる。ただやはり、ロータスが膝が固すぎて組みにくい。

半月板損傷の場合、自然に治癒する場合と手術する場合の経過は、ほぼ同じで唯一違う点が、手術をする場合

半月板の損傷している場所を切り取る場合、大腿骨と脛骨がクッションなしの状態になるためある程度時間が経つと

骨と骨が重なり合い衝撃により、骨に負担がかかり、リュウマチまたは、骨粗鬆症になる割合が60%程あるそうだ。

特に35歳以上の場合は、より可能性が高くなる。

人間の身体能力再生の能力が高いのは、35歳までなのである。どんなスポーツ選手でも35歳を過ぎると身体的に負傷が

重なり引退へと導かれて行く。

 

勿論、私は、スポーツ選手でもなく、若い頃スポーツをしたといえばスキー位で、それも冬と春の1か月位なので、身体的には、

何処の箇所もケガをしたことがない。

ヨガ歴が長いのが唯一の身体能力を高める私の術である。

ただヨガは、肉体だけではなく精神的にも働きかける秘儀なので、私にとってヨガは、ロータスを組む目的だけの為に膝の手術をする選択は選ばないが、ヨガをしている人たちにとって

ロータスを組めないのは、致命的な事としてとらえる人もいるので膝の半月板の手術をする人が大半だ。

又は半月板の膝の裏側損傷していると、膝を動かしている時に膝が動かかなくなりロックしてしまう場合も膝の手術が必要になる。

 

私の場合は、手術をする選択の条件のこれらのどちらも当てはまらないので、勿論自然治癒力で直していく。

私は、当の昔に35歳を過ぎている。ハワイのアウトレットショップロスでは、55歳以上は、シニアでシニア割引を

堂々と受けている身だ。そのため、完治するのには、恐らく半年近くかかるだろう。

完治すると考えられるだけ素晴らしいので、

ブレンドオイルをこまめに塗布してマッサージして、膝の周りの筋肉を鍛えて膝を守りながら

多くの行動をとれるように日々訓練して行く事に決めた。

 

向かって左が右の足ですが私の脚は右の腰骨が右に入っているので右の膝が悪くなった大きな要因です。リジスタンスバンドでより外転させる意識を高める訓練を始めました。

膝を支えて行く筋肉の代表格が、大腿四頭筋そして大殿筋を鍛えなくてはならない。

膝が痛くならない程度にスクワットを15回から30回程毎日する。

そして、膝に負担がかからないようにドロップバックの時は、リジスタンスバンドを膝上につけて大腿四頭筋を活用して

起き上がれるように訓練する。これが一番の至難な業で、今まで膝に負担をかけてドロップバックの時に無理やり膝を曲げかつ蟹股で起き上がってきてしまっていた為、知らず知らずの間に膝の関節に負担がかかっていたのだ。

今、右ひざが負傷して上がろうとすると、膝の関節の力弱くて可なり難しいので、自力で膝を使わずに膝の上にリジスタンスバンドをして大腿四頭筋を左右に開くように負荷をかけてドロップバックする。そして、5回呼吸をして膝を開かず曲げずに大腿四頭筋の筋力を活用して起き上がれるようにしたい。勿論、まだできない。うーん、今まで身体に無理して起き上がって来ていた自分を

反省する。

実に思い返せば、私は、エックス脚なため、下半身の使い方が悪く、良くこけていた。

そして、ヨガをしてバランス感覚ができて転ばなくなったが、大腿四頭筋を使わずに関節がやら若い分多くの事をこなして

来ていて、ヨガをし始めの時大腿四頭筋を引き上げながらとりましょうと言われてきたのに、それをごまかして、身体の柔らかさに頼り、関節を守らずに、大腿四頭筋を使う事が疎かになっていた。

歳をとって、恐らく関節が弱くなり、今ショックだが、その長年の悪い身体の癖為恐らくケガに繋がっているのだろう。

前向きにここでとらえて、全ては、

思い立った吉日で、今から大腿四頭筋を鍛えて行くため日々リジスタンスバンドで大腿四頭筋を鍛えている。

 

膝の関節を守る為の筋肉は、大腿四頭筋と大殿筋である。

 

つまり、やっぱり年のせいで膝が悪くなるのは、筋肉能力の低下だ。

 

ヨガのスタジオでも、やはり55歳を過ぎてる人は、膝を痛めている。

そして、最近久しぶりに会った友人達も55歳以上の人は、膝を50%以上の割合で痛めている。

 

あー来た。

シニアに突入した私を実感したです。

シニア割引だけ頂いて、喜んでいる場合では、なかったのだった。

末永く割引を頂く為にも筋肉を鍛えなくてはならなかった。(笑ってください。)

55歳の次は、65歳と言われているので、それまでにリジスタンストレーニングを取り入れながら

ヨガをしていく事に決めて、朝ヨガの後午後からダンベルやリジスタンスバンドで局部的筋肉をトレーニング30分から40分

して行こうと思う。

 

パワーヨガを週に五日間する事で骨密度を10%上げられるた結果が出ているので、これに筋トレをすれば、骨粗鬆症にならないようになるだろうか?と考えながら、日々努力していかなくては、また何か体に歳と共に支障がきてしまうのだろう。

年寄りになっている自分を自然に受け止めながら、日々ケガをしないように毎日過ごしたい。

 

実際に87歳の義理の母マーサもなんと、エックス脚で恐らくマラソンをしていたので、フォームが悪くて半月板の手術をして

リュウマチそして骨粗鬆症になっているのだった。

私が知っている限り、10年前から可なり、前向きなマーサなので痛みにはとても強く余り痛がらないが、恐らく痛いはずだ。歩き方は、足を棒の様に伸ばして膝をあまり曲げずに歩いているし、しゃがめないし、階段は上り下りができない。

 

膝を使わずにドロップバックする練習

カルシウムのサプリメントは、実際には、飲んでも実は骨が強くなる割合は、ほぼない。

実際には、カルシウムのサプリメントを摂取すると血管にゆっくりと沈殿していき血管を固くしていき、心臓病の要因になる確率が高いといわれている。カルシウムを吸収するためには、ビタミンK、カリウムなどが必要になるので

単体でカルシウムを長期的に接収する必要はないといわれている。

実際に、マーサも骨粗鬆症なのであるが為、カルシウムを摂取している為か、心臓病である。

ステロイド剤も同様に長期的に使用していくと骨粗鬆症なる副作用が付いてくる。

何が必要なのかは、自分で決めて行くのが一番である。

身体の言葉、サインを感じながら何が一番必要か評価して決めて行く。

私の母は、本当に何処も身体的に悪くなかったのに、泥酔して頭を強く打ち、一過性虚血症になってもお酒を飲み続けて

最期を遂げてしまった。

病気でも上手にマーサの様に前向きに人生を生きて行く事で長生きできる。

ただもしも前向きで病気でもなければ、恐らく人間は、もっと長生きできるのであろう。

確かに、100歳でも健康な人は、シンプルに前向きに生きている人たちだ。

 

膝の浮腫み緩和グリーンクレーパック

そんなこんなで、シニア入りの57歳の身体になった事を実感しました。

 

ブレンドオイルは、イタリアンエバーラスティング、ジンジャー、クローブ、ラベンダースーパー、ブラックペッパー、ウィンターグリーン、ペパーミント、タラゴン、クルクマロンガ、ジャーマンカモマイルCO、アーニカCO2、カロフィルムイリウム、CBDオイルなどをブレンドして

1日4−5回以上マッサージするように使用しています。

陳津効果、消炎効果、細胞の活性などの効果の高いオイルです。

 

ご希望の方は、パーソナルブレンドのご予約受け付けております。

 

LOVE&ALOHA、

Midori

ハワイオアフ島のカイルアにてパーソナルリトリート、アロマセラピー、アロマヨガなどをご提供しております。

ご予約は、Eメールにて受け付けております。また、ご滞在先のホテルまで出張サービスもしております。

 

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ハワイに生息している薬草シリーズ

  • 2023.09.08 Friday
  • 08:56

9月7日 木曜日 気温29度 晴天

 

ターメリックの花

ある日目を覚ましたら、9月だった。

その位、今年は時が経つのが早く感じているは、年のせいか?

それとも、今まで母の介護で毎日母の事を心配しながら生きていたのが、

今何も心配する必要がなくなり、自分の事へと目を向けているから、今年からは、ヨガと植物の研究に再び

情熱を注ごうとしている私は、朝マイソールの練習をしてお昼からは、植物の研究やブレンドオイルの研究を続けている。

好きな事をしていると時が経つのが早いのは、確かだった。

 

ハワイで育つ植物達は、青い空と太陽のエネルギーを受けて元気いっぱいである。

初めに、皆さんご存じのターメリック(ウコン)の事を書いていきます。

ウコンは主にイラン、マレーシア、インド、中国、ポリネシア、タイなどに生息している植物です。

ショウガ科ウコン属の多年草で40−50センチの細長い葉からなり、根茎は多肉で太く鱗節があり中がオレンジに近い黄色い色をしている。薬効は、主に根に多く含有されているが、葉にも薬効がある。花は、8月から11月にかけて咲き、白い円柱のチューブの様な花から黄色い花びらを出すように咲く。花が枯れて、葉が黄色く枯れてくる12月から1月が根の収穫時になる。

ハワイ語で Olena オーリナと呼ばれている。

カフナと呼ばれている、メディスンマンがオーリナを海の水に煎じて、ティーリーフに浸して病気の女性の家、ベッド、全ての

環境を厄払いする時に使用されていた。東洋と同様にハワイでも全ての万物に神が宿り、病気の時には、悪魔が宿っていると考えられていた。オーリナは、この悪魔を阻止するパワーがあると考えられていた。

ターメリックには、それだけの効果効能がある事が古代のハワイの文化で理解されていたのだろう。

 

実際には、ターメリック(クルクマ ドメスティカ、またはロンガ)は、クルクミノイド、3種類のクルクミン(3%含有)、という成分が消炎作用が高いことが

検証されている。そして、皮膚の消炎作用、抗感染症、ストレスや鬱に主に効果があり、

がんやリュウマチ、アルツハイマーなどの予防になると検証されている。

しかし、最近の検証で、女性ホルモンのバランスを調整するため、男性が長期的に摂取すると男性ホルモンが弱まる

という検証も出ている。

その他、オーガニックの物でないと、有害な鉛が含有されている事が分かった。鉛は、殺虫剤などに使用されているためだ。

 

ウコンの根

芳香成分(精油)は約5%であり、5%前後のポリフェノールが(クルミン)が含有されている。

精油の主な化学成分は、たーめろん(たん汁分泌促進)シネオール(たん汁、胃液の分泌促進)αー来る工面(コレステロールを溶解し高脂血症に有効、クルクモール(抗がん作用)β−エレメン(潰瘍予防の効果)カンファー(健胃、殺菌効果)テルペン類などが知られている。主に春ウコンから精油が蒸留されているのは、春ウコンが精油成分が一番高いからだ。

 

ターメリックの根を食材として使用する場合は、ミネラル特に鉄分などが微量元素や植物繊維、デンプン、カリウム、マグネシウム、銅、マンガン、ビタミンC,カロチンが豊富であるが、食物としての根の成分が一番高いのは、秋ウコンである。

食材としての効果河野は、心臓病、血糖値の安定に効果がある検証例がある。

マグネシウム、鉄分の成分が高いので、鬱病や貧血に効果がある。

 

精油の場合は、よりクルクミンの効果が必要な、アルツハイマーや脳やメタボ(肝機能の正常化)リュウマチ、骨粗鬆症に効果を発揮する。

食材としては、主に心臓病やうつ病、貧血、血糖値の安定に効果が高いと考えられる。

その他、クルミンの吸収を高めるのがブラックペパーの成分のぺパリンが高めるので、精油のブレンドの時にブラックペパーをブレンドする事が必要である。同様に食材の際にもブラックペパーを使用する。実際にカレーには、必ずブラックペパーが使用されている。その他に白コショウにもぺパリンは含有されている。

ぺパリンの効果は、鎮痛作用、抗痙攣、抗腫瘍、消炎作用があるので、ターメリックの効果効能に必要不可欠な効果であることは確かである。特に、リュウマチやがんまた膝や関節のケガの治癒には、クミンやブラックペッパーのブレンドは効果が高いと考えられる。

 

日本も可なり地球温暖化の為に暑い日が続いているので、是非ウコンを自分で育ててみてください。

毎日お水をあげて、後、卵の殻を乾かして砕いて土に混ぜて肥料にしたりして育ててるだけで可なりの量のターメリックが取れます。沢山収穫したら乾燥して粉末にしても良いし、お茶にしても良いです。

最近ハワイをはじめアメリカでブームになっているのが、ゴールデンミルク(ターメリックミルク)

でターメリック、ブラックペッパー、ジンジャー、シナモンなどを粉末にしたブレンドでこれをミルクと一緒に煎じてお好みでハニーや甘味料をいれて飲むスーパードリングである。

飲むと胃腸が温まり、ほっとします。そして、効果が歌われているのは、抗酸化作用、関節痛、記憶力強壮、脳の活性、気持ちの安定、心臓病などがいわれています。

私は、精油も食材も療法使用します。

 

1月に収穫したウコン根

自分の家でターメリックが収穫できる1月から4月くらいまでは、私は、ターメリック1かけ、ジンジャー1かけ、ブラックペッパー1グラムを目安に圧力なべで1−2分圧をかけて煎じて、朝ヨガの前と夜寝る前1時間位に250ml位を飲みます。

気持ちも安定して、胃が弱い私は、お肉などを食べた時の後、消化が良くなるのか凄く胃の調子が良くなります。

 

精油はとしては、義理の母のリュウマチのブレンドに必ずブレンドしていて、義理の母は、これを塗布すると

膝の動きが良くなると言ってくれてます。実際に、モンタナの旅行の時に使い切り、足りなくなり、サンフランシスコの義理の姉の家にUPSで58ドルかけて発送したくらい、必要不可欠なブレンドになっているほどです。

 

植物の恩恵に日々感謝して毎日健康に生きて行かれる事に感謝して生きて行くと、毎日も素晴らしい幸福に満ちてきます。

是非是非、できる所から植物療法初めて見てください。

 

まだまだ沢山あるハワイのプラントメディスン書いていきますのでお楽しみに。

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

ハワイにお越しの際は、ハワイのプラントメディスンを使用したアロマセラピートリートメントを是非体験してください。

カイルアにお越しになれない場合は、ご滞在先のホテル出張も行ってます。

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モンタナの草原で出会った薬草

  • 2023.08.30 Wednesday
  • 09:23

8月30日 火曜日 気温29度 晴れ

 

オオアザミの花(ミルクシッスル)

サンフランシスコから家族9人勢揃いでモンタナのボーズマンに旅立った。

出発前から今年は、猛暑で30度越えの日が続いているといわれて、ハワイと同じような服装だけをスーツケースに入れていた私は、

義理の姉アナからモンタナは寒いからと言われて、長袖のジャケットと厚手のソックスを借りた。

サンフランシスコから2時間半弱でボーズマン空港に到着するとサンフランシスコより乾燥した涼しい風が肺の中に入ってきた。

岩石の壁にヤギや羊、バッファローのはく製や絵が飾ってあり、映画の設定の様にカントリーサイド風たっぷりの空港に

降り立つとそこには、アジア系は私とカリーナ2人だけ浮きだっていた。

大柄の白人達に混ざることなく私達は、空港から3台のSUVのレンタカーをしてボーズマン市内に借りた家に車で

飛ばした。義理の母は、ボーズマンの道の地図が頭にすっかり入っているようで、戦闘立って道案内をしてくれた。

何年も来ていない街なのに凄い記憶力だった。

かつては、義理の父の生まれ故郷だったので、毎年2−3週間夏の時期ボーズマンで過ごしたそうだ。

最高速度120キロのハイウェイを飛ばして20分程で市内に到着すると閑静な住宅地には大きな大邸宅が

立ち並んでいた。パンデミックでカルフォルニアから多くの人々ボーズマンに移り住み新しい家を建て、価格も4番ほどに

あっという間に上がったそうだ。パンデミックブームが発生したアメリカの郊外の都市や田舎の州が数えきれない程ある。

そんなボーズマンで6部屋のベッドルームがある家を借りるのは、安易な事だった。

価格は1泊18万円するが9人なのでそんなところだろうか。

 

 

到着してバークパークにお散歩に行くことになった。

何と義理の父のご両親がボーズマン市に寄贈したパークだった。

広さ5万200坪のパークは、ボーズマンのサンセットを見る最高の高台に位置していた。

パークに200種類の野生の植物が生息している。

パークを散歩すると底には、義理の父の両親が寄贈したベンチが設置されていた。

高台の一番高い位置に設置されていてボーズマン市を一望できる最高の場所に木造のベンチがおかれていた。

マーサがその椅子に座り、昔を思い出したのか遠くを見つめていた。

夏のバークパークには、一面の白銀のホワイトセージで覆われていた。

時折、赤紫のベリーが生っているサスカチェワンベリー(インディアンがかつてベリーを干して食材にしたりしていた。生のを試しに食べてみたが、可なり渋くて口の中がイガイガしてしまいました。おそらく干すことで渋みが抜けるのだろう。)

の林が目の前に現れる。

 

セージは、インディアン達が魂を清める為にタバコの様に束にして火をともしその煙で辺りを清めた。

恐らく燃やすことで香りが空気中に放ちその香りの微粒子が嗅覚に浸透し脳内に浸透し、ドーパミンの

分泌を促し脳を覚醒していたのである。

近年、セージのケトンの成分が認知症に効果があると研究が進められている。

正しスパニッシュセージでないとツージョンの毒性が強いので転換などの禁忌がある。

インディアン達がかつてホワイトセージの煙に包まれて脳が微妙に痙攣し見えない魂を

幻想したのかもしれないと想像してしまいます。

私は、スパニッシュセージと紅茶の混合で1日2−3杯飲んだりしたり、

また、シャンプーのコンディショナーやヘアーオイルにスパニッシュセージの精油を2−3%で混合して

使用するのをお勧めします。

(注意:勿論単独の精油使用は、基本的に長期的に使用しないようにしましょう。

アレルギーを引き起こすことがあります。)

 

マーサは、記念ベンチの周りに義理の父のお遺灰を大切にお別れを言いながら散骨しました。

私は、そっとその上にホワイトセージを敷き詰めて、今までのエドの優しさにお礼の意をこめました。

家族全員でベンチに座り記念撮影をして、広大な高台の敷地のバークパークを後にした。

 

サスカチェワンベリー

次のウーセン滝のハイキングに朝食を食べて、出発した。

ボーズマン市内から15分ほど車を走らせると、美しい草原が広がる。

そして松や杉、もみの木森林が目の前に広がった。

一番初めに私の目についたのは、ミルクシッスル(オオアザミ)だ。

マゼンダカラーの花と棘の様な葉で収穫するには手袋がいる。

ミルクシッスルの種、花、根には、肝機能の解毒、調整効果があり、美肌効果もある。

一番効果があるのは、種である。種にシリマリン成分が含有されていて、これが抗酸化作用、肝臓の細胞の再生効果、肝機能、腎臓機能の免疫機能強化、抗ウィールス効果、抗真菌効果、抗バクテリア効果がる。素晴らしい薬草が一面に生息していた。

手袋とはさみを持たずにいた私は、ミルクシッスルの草原を横目にみながら、写真をとり、そして

次に広がる沢の横には、アンジェリカやヤローの白い可憐な花が咲いている。

可憐なヤローの花蒸留すると青い精油になります。

アンジェリカの花には香りは、ないのだが種や根に方向成分がある。

流石に、根を収穫するのは、無理だったので八月の初め出来立ての、種を積んでみたら簡単に詰めた。

種を潰すと底からは、脳に浸透する甘苦い様なアンジェリカシードの香りに包まれた。

私は、標高に敏感なのかボーズマンの山道のドライブで車酔いに悩まされていたのが、アンジェリカシードの香りで

気持ち悪いのが緩和された。トートバックの中にできるだけアンジェリカシードを積んだ。

ガーデンアンジェリカの花

ヤローは、残念ながら収穫後すぐに蒸留しないと薬効成分がなくなってしまうので、あきらめて

今回は辺り一面に生息しているアンジェリカシードを収穫した。

アンジェリカシードには、消化機能調整(吐き気防止)、肝機能調整、ホルモンバランス(婦人科系ホルモンバランス)、鎮痛効果、浮腫の緩和の効果がある。

更年期の私には、素晴らしいハーブである。

 

道端の健康そうなタンポポの葉を見ながら、これもサラダにしたら良いさそうだと考えていたが、

ハイキングに犬を皆連れているので、地面まじかに生えているタンポポには、犬が必ずどこかでおしっこをしているかと

想像すると、収穫するのは、あきらめてしまった。勿論、尿は素晴らしい成分があり、植物の生息には良い肥料になるのだが

何故か少し、私は潔癖症な所があり、タンポポには、手が行かなかった。

 

ハイキングの途中には、ダグラスファーのもみの木が生息していて、素晴らしい香りで呼吸器系が標高が高い

山の中のハイキングでも深くできた。

30−40分マーサも一緒に歩くとウーセン滝が見えた。

素晴らしい気力のマーサは、ウォーキングストックを忘れてきてしまい、皆に手を引いてもらいながら

頑張って歩き切ったのだ。朝食のベーコンエッグが利いているのかもしれないパワーだった。

荘厳な滝を見下ろしながら、写真をとり、マーサが丁度ゆっくりと歩くので、

私は、アンジェリカシードを摘み取りながら歩く私だった。

大満足のウーセン滝ハイキングでした。

 

皆んなでハイキング

そして次のハイキングは、ビーハイブベイスンへのハイキングに挑戦した。

ミルクシッスルを収穫できるようにハサミを探したがなかったので既にあきらめてビーハイブベイソンのハイキングにいった。

山道のドライブが30分以上あり、私は途中また車酔いになり、後ろの座席から前の座席に移った。

アンジェリカシードを持ってくればよかったと後悔しながら、気持ち悪い自分がつらかった。

近くにあった丸太に横になり空を見上げると雲と雲間に虹がでていてあまりにも清々しく深呼吸をすると、気分が落ち着いた。

実に全ては、気持ち一つで回復が早まるのだった。

ビーハイブベースンは、標高が4572メートルの高さの為、ミルクシッスルはまだ固い蕾のままだった。



ハサミがなくて悔しい思いが立ち去り、草原の坂道を行くと、そこには、茶色いウェスタンコーンフラワー、、パープルネトルリーフジャイアントヒソップ、黄色いカナダゴールデンロッドやコーマンタンジー、赤いペイントブッシュフラワーが可憐に咲いている草原を歩いた。

パープルネトルジャイアントヒソップ

流石に標高が高かったのと道が険しくなってきたので、マーサーは、沢の近くで私達を見送り、ジョンと二人で何とか近くの

石の上に腰をおろした。

そこからが、凄い鋭い坂道になっていたが、アンジェリカが既に素晴らしい種を付けて生息していたので、それを積みながら

アナやスティーブ皆について行くために、小走りで走りながら収穫した。

標高が高く、ダグラスファーの香りが手で軽くさするだけで鼻腔を通過して脳へそしてあっという間に身体全体を強壮してくれた。

 

山頂には、小さな池があり、冷たい空気が吹いていた。

標高が高いので水を飲みながら、酸欠にならないように皆それぞれ歩いた。

荘厳な岩肌の山の峰に囲まれている山頂には、人はまばらにいた。

私は、丁度良い岩を見つけて、ヘッドスタンドをして頭に血液を流し、山頂の岩のエネルギーをクラウンチャクラに

浸透させた。

 

健康の秘訣の一つは、血液であり、血液が栄養と酸素を体内に循環させているので、この血液の質と血の循環を円滑に

する事により健康を維持して行く事ができるのである。

全ての抗酸化作用は、血液が大半を占めているのである。

皮膚も全て血液が一番大切なので、どのようにこの機能を高めて行く事が大切で、バランスの整った食事、適度な運動そして

呼吸法(呼吸を深めると丁度パンプの役目で循環機能を高めるのである。)

 

標高が高い場所では,酸素が薄くなるので、H2Oの水を飲むと酸素を体内に循環させることを助けるので、水分を何時もより沢山飲むと良いのだが、そうでないと酸欠状態になり、頭痛から始まり、便秘や不眠になる。

私も実は、便秘症でないのだが、大人数の旅行という事と標高が高い場所に2週間ほど滞在した成果便秘になってしまったのだった。食事も何時もの私が食している食生活とは、少し異なり、ピザやハンバーグなどが続いたせいもあるのである。

アメリカ人は、お肉を消化する消化酵素が沢山あるのか、87歳のマーサーも毎日お肉を食べても胃もたれせずに元気いっぱいである。私は、レストランでは、魚を一人注文しているのに、皆バイソンステーキなどお肉を注文した。

遺伝子レベルで違う事は、間違いない。農耕民族の日本人ひとりスティールヘッドトラウト(ニジマス)を食べていた。

マディソン川とガラティン川が流れるボーズマンは、マスが連れて新鮮なマスは、とてもおいしかった。

この旅行で一番美味しいディナーの一品だった。

次に美味しかったのは、オーガニックファーマーズマーケットの人参だった。

 

ニジマスのディナー

自分がビーガンであったことを確信する。

今は、なんでもバランスよく食事をする事を心掛けているのでビーガンではないが、気が付くと野菜を食べている自分がいる。

お肉を食べる様になったが、ビーガンの時と体調に変化があるかというと、正直な話余りないかもしれない。

ただ、唯一いえるのが筋肉が付いた体系になっている。お肉を時折たべるからかもしれない。

 

皆さんも、自分の体調に合わせて、バランスの良い食生活をするのが健康には、一番大切です。

 

次回は、またハワイの植物のブログを書きますね。

 

それまでひと時お待ちください。

 

LOVE&ALOHA、

MIDORI

 

ハワイでリトリート開催してますのでお気軽にアロマセラピートリートメント、ヨガなど

のご予約ください。滞在先のホテルまで出張サービスもしてます。

電話808−491−7600

または、info@argutha.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月のサンフランシスコ

  • 2023.08.22 Tuesday
  • 13:58

8月24日 水曜日 温度29度 いよいよ暑い夏のハワイ

 

サンフランシスコ到着前の窓からの景色

暑い夏を逃避行旅行にモンタナの草原へ家族へハワイからサンフランシスコへと向かったのは

常夏のハワイから8月の初め朝7時のフライトカイルアからH3のハイウェイをタクシーで飛ばして30分空港へ着くと5時45分だったのに大混雑の空港だったので、セキュリティー長蛇を町並びぎりぎりフライトに間に合った。

5時間ほどの便到着すると肌寒い乾いた空気が吹いていた。

気温は17度夏というより春の様な気候だった。

ハワイから到着した私は、コットンの薄手の繋ぎ姿の私だったので肌寒く感じた為、上に厚手のサマーセーターを着こんだ。

パンデミックで2019年の春以降、会えなかった友人に会う為に1日早めにサンフランシスコに

来る計画をしていたが、彼女の義理の父親の手術がボストンで或る為に到着の日にエアポートのハイアットで彼女のボストン

行のフライトの前で会う事にした。彼女も私もパンデミック中に母親が亡くなり、

深い悲しみを分かち合うように3時間があっという間に過ぎた。

二人とも会える時に会っておかなくては、という気持ちで次いつ会えるかわからないから

大切な時間、近況報告をしながら、10月に私がアロマセラピーのコンフェランスにサンフランシスコ経由で来るので

その時にもまた会う約束をした。

55歳を超えると時の過ぎる大切さを痛切に感じる。

そして、真実の自分を生きる事に重きを置きながら全ての選択をしていく。

両親や親友の死を通して、

最近の自分は、後何年生きられるのかな?

と常に頭によぎってくる。

人生の残された時間が後どれだけあるかわからないから、今一番大切なやりたい事を選択して時間を過ごしていく事を

自然とできるようになってきた。

 

サンフランシスコの友人も同じ思いで、今度10月にまた何が起こって会えないと悲しいから

会える時に会って、懐かし友人との楽しい時間の作って行こうという考えだった。

 

空港のグランドハイアットから車で20分の素敵なサンフランシスコの住宅街に住む義理の姉、アナの家に着くと

夕食の支度をしていた。

義理の姉は、マスクもせずに私達は、コロナ感染した友人に接触しているから、挨拶のハグは控えるからね。

と言ってきた。義理の母は、87歳だが、誰一人マスクをしていなかった。

 

アナの素敵なガーデン

メニューは、地中海料理のラディキオとカシューナッツのオルゾー(お米の形をしたパスタ)サラダとラム肉のミートボールオーブン焼き、そして義理の母の手作りのサワードーブレッドだった。

美味しいカルフォルニアの白ワインと一緒に明後日からのモンタナの家族旅行の話に盛り上がり、明日は、

ミッションのウォールアートを見に行くことにした。

 

次の朝目が覚めると、冷たい空気が肺の中に入ってきた。

そして、ハワイでなくサンフランシスコに来ている事を身体から感じた。

キッチンに行くと皆既に朝食を食べていた。

それぞれ、気兼ねなく皆がキッチンにある物を食べていた。

優しいジョンが私に暖かいラテを作って渡してくれた。

コーヒーカップからコーヒーの美味しい香りをかぐと自然と目が覚めてくる。

若い頃は、コーヒーよりも紅茶派だった私が、仕事を始めてシフト勤務になってから、

コーヒー派に変わった。今でも紅茶の味の方が好きではあるが、何故か朝の1杯はオーガニックミルクたっぷりの

ラテから一日が始まるのが日課だ。

 

家族で今日の予定は、家族全員アートが好きなのでミッションストリートのウォールアートを見ながら散歩に

行く事にした。小雨が降りだす肌寒い中車で5分程の所で義理の兄スティーブが私達を送ってくれた。

車から降りると、すこし古びたカラフルな街並みだった。

メキシコシティーみたいだつた。ラテン語の看板が立ち並ふ町並みは、天気が悪いせいか殆ど人が歩いてなかった。

87歳の義理の母マーサは、膝がリュウマチなのとバランス感覚が悪いので私達が交代で腕を組んで歩いた。

義理の父が亡くなってから1年と4か月が過ぎ、一人暮らしのマーサは機上で弱音を吐かずに常に前向きだった。

一人暮らしの為か最近は、少し物忘れが目立つが87歳だから普通以上に素晴らしい頭の回転でびっくりする事が沢山ある。

勿論、車の運転もする。彼女の母は、自分が19歳の時に甲状腺癌で亡くなった為、自分の健康管理は素晴らしくしっかり

として、若い時に甲状腺摘出手術を癌が発生しそうな時にしている。

運動もリュウマチになる前には、毎日走っていたそうだ。

多分体重が多めなのが原因で走り続けたから膝を悪くしたのかもしれない。

今でもふくよかな彼女だが、以前の写真を見ると今より15キロくらいおおいいのでは?という位だった。

今でもお料理大好きで、毎週巨大なサワードーブレッドを焼き、自分一人暮らしなのに平らげでしまう。

バナナが大好きで1日4本くらいは、義理の兄のガーデンから貰うと食べている。

マーサの家を訪れると、いつもキッチンに沢山の食材が散らばっている。

そして、クッキーやブレッドを何時も勧められるのだった。

私は、父が亡くなってから、好きなものを健康的に何でも残り少ない人生を楽しむために何でも食べる事にしたのだが、

流石にマーサ程の食欲は出なかった。とにかく1時間に1回くらい何か食べている。

お料理しながら味見をしたり、出来上がる前からパクパク食べている。

生きがいは、お料理と食べる事だから長生きなのかもしれないと考えてしまう。

勿論お酒も大好きだ。

私の母も好きだったが、母は食事をしないで一人で飲んでいたから良くなかったのかもしれない。

マーサは、いつもお友達や家族と飲んでいる。

勿論、バーボン、ウィスキー、ジントニック、ワインが大好きだ。

お酒は、楽しくのんでいれば百薬の長なのだとマーサの生き方が語っているようだった。

そんな、マーサの長女アナも同様に食べるのも飲むのも大好きだ。

この二人が、ミッションストリートで立ち寄ったのは、有名なDYNUMOドーナツ屋さん。

カリーナは、パッションフミルクチョコレートドーナツを選び、アナは、メープルベーコンアップルドーナッツ、マーサは、パンプキンチョコレートを買って食べていた。私とジョンは朝はからはドーナッツは、食べたくなくて、近所のメキシカンベーカリーで

日本のパン屋さんみたいなシンプルなロールパンを購入した。

途中道端のカフェでおトイレを義理の母が借りたので、メニューを見てたら「豆腐フレンチフライ丼」を見つけてカリーナとよくわからない気組み合わせだ。と感想を述べた。

私が考えるときっとご飯の代わりにポテトを食べるアメリカ人だからフレンチフライをごはん代わりにしたメニューなのかと?

それにしてもまずそうだった。

ランチを近所のカフェでする事になり、勿論メキシカンカフェに入った。

いまいち湿気ている私は、タコサラダを頼んでしまった。

マーサーは、こってりチーズのかかったエンチラーダをおいしそうに平らげた。

美しいマグノリアの花

美しい街並みのサンフランシスコの住宅は、8月白いマグノリアやマゼンダのブーゲンビリアが咲き歩いているだけで

心が休まる。緑の美しいミッションのドーローレスパークで一休みして、アナの自宅までみんなで歩いて帰った。

なんと10キロほどの散歩を87歳のマーサーは、楽し気に歩いたのだ。

素晴らしい、体力と気力そして食欲だ。やっぱり、これでないと元気でずーといられない。

ふと私の叔母を思い出してしまった。父が2人姉がいるのだが、上の姉が90歳したの姉が95歳まで生きて、

凄い食欲だった。うーん、最近痩せて来た私は、死が近いのだろうか?とふと頭によぎる。

毎日ヨガをしている時だけ、痩せて良かったと思うなぜならば、体が以前より軽くて動かしやすいからだ。

邪魔な贅肉が落ちて、全てのアサナ(ポーズ)がとりやすい。

時差ボケもあり、家に戻ると、軽く横になってお昼寝を20分位した。

 

ここで、歩くのは結構大変だけど体が重たくて、でも脳の働きにはやはり食べる事がとても大切だと痛感したことを

皆さんにお伝えします。

マーサは、本当に好き嫌いなくなるべくホームメイドの添加物が入ってない食べ物を食べているのです。

ファーストフードやソーダを食べるのを見たことはなく。ほぼ手料理の物を食べています。

長生きの秘訣は、食ですね。皆さん。

 

勿論、マーサーは、夕方から膝が痛くなったので、私がブレンドしたリュウマチ用消炎軟膏を使用してマッサージしました。

 

次は、モンタナの薬草の事をかきます。

美しい高原に果てしなく茂るハーブ達に感動しました。

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

P.S ハワイに既に戻ってきていますので、ハワイオアフ島にお越しの際は、アロマセラピーマッサージやヨガ

をご予約ください。

ご予約は、Emailまたお電話で受け付けてます。

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808-491-7600

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神々の庭園 (ガーデン オブ ガッド)パート3

  • 2023.07.08 Saturday
  • 06:28

7月7日 土曜日 曇り時々シャワー日差しの向こうに虹、気温26度 湿度70%

 

Blue ginger flower

 ラナイ島での最後の日の朝、私達は、早めに支度をしていよいよ島の北に位置しているカエナポイントの手前にある

ガーデン オブ ガッドに向かいました。

ラナイ島の幾つもポイントが、神々が創造したことを信じたくなる位大自然の美しさが自然のまま残されていて、

実際の神の庭園がどうなっているのか心を躍らせて8時半にコテージをでた。

ラナイ市をでると直ぐに赤土の道になり、スピードを落とした。

山を登り島の東側の海岸線を見ながら、ジープを北に走らせた。

新緑の林の道を通りいくつか分かれ道があり、なんとGPSが途切れてしまい、後は、北の方向の道を選択しながら

ジープを走らせること15分、ガーデン オブ ガッズのサインがでてきたので、そのゲートを通り

また林の中を走る事10分位するとそこには、見渡す限り赤土の丘が開け、ランダムに無数の溶岩石が散らば目られて

100百年間風化されて用岩石が塔のようにそびえている所もあり、その絶妙なバランスに目を疑った。

コロラドのガーデン オブ ガッズにも訪れている私だが、ラナイ島の方が実際には、澄んだエネルギーが存在しているように

そのマナによりネガティブなエネルギーが浄化される気持ちがし、新たなエネルギーを充電するボアテックスの力ず良い

地球のエネルギーが存在していた。

古代のポリネシアンがこの情景を見たら、神々が創造した庭となずけてられた事に納得する。

ハワイ語でKeahiakawelo と言われている。

モロカイ島の神父ラニカラがラナイ島の住人達をお借りラナイ島に火を放ち、病を広めようと呪いを家畜や住民にかけた。

そこでラナイ島の神父自身がそれを妨害するために自分自身に火を放ち、その呪いをモロカイ島まで押し返したのだ。その

場所がそのラナイ島の神父の名前をKaweloをとりKe ahi(火)を合わせて、Keahikawelo、となずけられている。

神父たちが戦った神秘的な場所である事は、間違いない。

北側にオアフ島、東側にモロカイ島に面し海峡の向こうに島々が見える神秘的なエネルギーが充満している。

私の感じたエネルギーは、火のエネルギーで厄除けしてくれるエネルギー(マナ)を感じれる場所だった。

実際に、私たちが訪れていたい間、他の人間を一人も見ない澄んだエネルギーを感じらえる古来のポリネシアンの

伝説を信じられる場所の数少ない数百年まえと同じ光景を見れる地球上の場所だ。

 

私達は、そのエネルギー(マナ)を理屈なしで感じ、ジープを止めて

辺りにある火のエネルギーを感じながら辺りを走りながら探索した。

エネルギー吸収するためにヨガのポーズをしたりしてオアフ島に帰る前にエネルギーを充電した。

 

そしてまたKeahiakaweloに戻るのを楽しみにして、コテージにもどった。

実に不思議な感覚だが、初めての場所に地図を見ながら進むのとそこから戻るの間隔の違いが、倍の長さに感じる。

実に小さな島のラナイ島は、1時間もあれば、島の端々まで行かれる。

なのに、初めての目的地には、実際40分程度で到着しているのに、3−4時間3−4倍の時間の流れの様に感じるのだ。

コテージまでの道のりもあっという間についてしまい、実際には、最北端のビーチまで行く時間があったのだが、

レンターカーショップの人の説明で可なりラフな道だと聞いていたので、帰れなくなるとフライトに乗り遅れる考えてしまい

次回の楽しみにして帰途にジープを走らせた。

 

人生も同じ感覚で時が進むようになる。

31歳のクルミちゃんが私に、やっぱり時間が経過するの年齢と共に早く感じますか?

と聞かれて、私は、深くうなずきながら、考えてみたが、年齢と共に経験の数が増えていき、全てが早く進んで行くように

感じる事は間違いない。10代の時の1年と20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代と時の流れは

年々早くなる、だから老人は動きがゆっくりになるのかな?と自問してみたりする。

人生の中では、それぞれのステージがありそのステージに訪れたチャンスを上手くつかみ

恐れずにチャレンジにする事により、そのステージが段々と上がって行く事は、確かだ。

全てに挑戦しないで恐怖や心配の渦に包まれていたら人間は成長しないのである。

失敗しても前に進む勇気と活力が日々必要であり、私は、それを毎日のヨガの練習や植物療法のエネルギーを活用しながら

自分を見失わずに今の自分が存在し、過去を引きずらずに、未知の未来を恐れず、そして今の執着せず

英語でいうと、古いですが、やはりビートルズのLet it be! 

の自然体で生きられる。

そしてこの瞬間を最高の幸せと感じられる自分がいる事に気づくのである。

 

モクレレエアーに乗り込み、オアフ島をそらから見ると多くの住宅が海に向かい立ち並ぶ大都会が見えてくる。

これも、面白い感覚だ。東京に長年住んでいた時は、ホノルルが長閑な街の様に感じられていたのだが、

実際ラナイ島からオアフ島に来るとウワーにぎやかな混沌としたエネルギーを感じるのである。

 

自分がぶれなけ得れば世界どこに居ても幸せであるかもしれないが、私は、

ヨガをしていても関節が柔らかい身体を象徴している精神の持ち主の成果、周りの環境に可なり影響を受けやすい事を熟知しているので環境を自然と自分で選択して人生のステージが変わる度に環境を変えてきた。

さて皆さんは、どのように生きていきますか?

 

皆さんが、今を幸せだと感じられながら生きている、または生きたいと考えられる少しでもこのブログを読んで

感じられたら、それは、私の一つの喜びになります。

 

LET IT BE !なるがままに生きる知恵を積み重ねて行くのが、年を重ねる楽しみですね。

 

LOVE&ALOHA、

MIDORI

 

 

神々の庭園 パート2

  • 2023.07.07 Friday
  • 07:56

7月 6日 曇り時々腫れ 気温26度 湿度65%

 

 ラナイ島のロングウィークエンドの2日目は、マナレイベイのフォーシーズンホテル側のフィーシャーマントレイルのハイキングに

行く事にした。いつもヨガの練習の時は、早朝のマイソールクラスとシャバーサナ後ドーパミンとセラトニン放出の余韻に浸っている私達は、余り会話が必要ないので、この週末は、2時間のブレックファーストとゆっくりお互いの事を話しながら会話に花が咲き

コテージを出たのは、10時半を回っていた。まー何も急ぐ事のないのでのんびりとする気ままな日を大自然の中で過ごせるラナイ島の時は、オアフ島の3倍のんびりしていた。

 ラナイ市内にある、以前私が家族と泊まって素敵だったのでSENSEI フォーシーズンホテルのガーデンを見てからハイキングを使用としたら、何と滞在客以外は、立ち入り禁止だったので、ホテルの前で写真を記念に取ってからハイキングに向かった。

ビーチにパーキングしてハイキングをし始めると、常夏の日差しに照らさている様々な南洋の植物の生息している岩肌を私達は、

歩いた。黄色い鮮やかなセンナは、解毒作用のある薬用の植物で海岸線を美しい艶やかなイエローの花で多い美しかった。

海岸線には、打ち寄せる波に削られた数億年前の溶岩石がタイプールをいくつも作り出していた。

その先には、果てしなく澄んでいる青い海が広大に広がり、そこを歩いているだけで気持ちが高揚してくる。

タイプールの合間には、トロピカルフィッシュやナマコなどが元気よく泳いでいる。

タイプールでハイキングで火照った体を冷やして天然のミネラル入浴をしたりして満喫した。

このトレイルも3時間位で切り上げて小腹もすいたのでまたコテージに帰り早めの夕食をコテージで美味しい

ナパバレーのロゼとシャルドネを開けてのんびりとまた3人で会話を楽しみながら夜を過ごした。

明日は、ジープを借りれる日なので島の反対側を走らせて大自然のだいご味を楽しめるね。と話しながら静かな島の夜と共に深い深い眠りについた。

 

ハワイの田舎は、カイルアもそうだが鶏の雄たけび「コケコッコー」があたりかしこからしてきて目が覚める。

ハワイには、野生化したニワトリがそこら中に居て、早朝から賑やかになる。

そして、ハワイの朝は、5時くらいから皆起きて仕事やサーフィン、ヨガに活動する。

その代わり、夜が早く終わる感じだ。

いよいよジープで島の東側にドライブがてらハイキングに行く朝が明けた。

なのに時間が何故かのんびり始まり、コテージを出たのは10時を回っていた。

テスラーからジープに乗り換えて、自動車保険は、支払いのカードでカバーという可なり大雑把なレンタカーショップなので

ドライバーは、ハワイ在住歴最長の私なので、もしもの時を考えてまいちゃんも運転できたが、万が一の事を何故か考えてしまう私は、私のカードを使用したので私が運転し続けた。勿論、運転は、苦手です。ただ今の所無事故46年間1回だけなので、変な自身があった。そして、ヨガ友は、なんとまだ生まれて30年間しかたってないから、どう考えても私の運転が良いかな?と判断していた私だった。何だか、自分でも不思議な思考回路だが、そんな感じだった。

いよいよ、ジープを運転して泥道を走らせると、意外に運転は難しかった。手ががたがた道なので震えてしまい、スピードも自足40キロそこそこでゆっくりと走っていた。

突然やはり、ターキーの群れが泥道を横切ったりしてここは、サファリパークか?と

思えるくらい、林の中を潜るようにして山道をジープで走った。ただ小さな島なので30分もすると

山の下に第二次世界大戦中1940年に座礁した大きな船が見渡せる壮大な景色の向こうには、アウアウチャンネルの海峡の向こうに右手にマウイ島左手にモロカイ島が見え、3つのエネルギーが交差すしている海峡は、エネルギーチャージのスポットでもある。

ジープを山の上で止めて、車から降りてその強い風に乗ってくるエネルギーを身体全体で受けると全てが浄化されたように爽快な気持ちになった。

 赤土の泥道の泥煙を上げながらジープを走らせてビーチまで降りると、長閑な自然なビーチがあった。

強い海峡から吹き上げてくる風にさらされた草原の合間に飛び散るように用岩石が乱雑に広がり、そこには、

ハワイアンのペトログリフが描いてある岩がある。1800年代にインド経由でシカをハワイに持ちこんだペトログリフ(象形文字)が描かれていて、そのシカは、現在ラナイ島には8000頭ほどにも増えていて、実際畑や庭を荒らしてしまう奈良のシカに近い存在になっている。

道なき道をハイキングして巨大な座礁船が不気味な感じで横たわるビーチまでたどりつくとそこには、真っ白い砂のビーチが何処までも続いていた。

ジープの駐車している所まで戻るとそこには、ホヌ(ウミガメ)が10頭くらい海藻を食べているのを見て感動しながら、写真をとった。これだけのウミガメの大群を見るのは、私も10年ハワイに住んでいるが、初めてで、感動した。

ウミガメの大群に感動しながら今度は、島の海岸線を西に走らせてナハに向かってジープを走らせると、赤土の道の凸凹が酷く

まるでジェットコースターを運転しているようだった。私も4ウィールのジープの安定した車に任せて「Here we go

 !」と言いながらジープを走らせた。少しするとモルモン教の18世紀からの古い教会がありその後日本人のお墓があった。かつて、1922年ドールのプランテーションで移民として働いていた日本人達のお墓があり、ラナイ島での日本人の痕跡を確認し、ナハにつくとローカルの家族がのんびりとピクニックしていたり、ローカルのサーファーがサーフィンしたりしていた。

私達も車を止めて海をみながらピクニックをした。シップレックビーチよりも風が弱く、トロピカルアーモンドの木の下に座ると

木陰の風が心地よく肌を冷やしてくれた。

まいちゃんは、今日の夕方のフライトでオアフ島に帰るので、少しやすんでからコテージに戻った。

まいちゃんを空港まで送ってからkamalapauハーバーで夕日を見に行き、かつてトム家族旅行で来た時に皆でスキンダイブしたことを説明した。夕方には、風も冷たく少し肌寒い感じだった。

水平線に落ちて行く太陽の陽だまりを感じながらラナイ島の南側の海岸線の雄大さを眺めた。

毎日太陽が昇りそして沈んでいく、それは生命が生まれて必ず死んでいくように自然の摂理にそって生きて行く事を

象徴している。時は、限られているからその瞬間が大切であり、大切であるからその瞬間に感嘆し、感謝して生きて行く。

生命は、限られている時間だけ存在しているから尊いのである。

長く生きていけば行く程、生命、人生の大切さを感じながら生きて行くんだ。と若いクルミちゃんと話して

コテージに戻った。

明日は、ロングウィークエンドの最終日なんで早起きしていよいよガーデン オブ ガッドに行く事にして、

また静かなラナイ島の夜と共に深い眠りについた。

 

LOVE&ALOHA、

MIDORI

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