ネコのリンパ腫手術無しで、アロマセラピーパロサントの実力効果
- 2018.11.12 Monday
- 11:27
11月12日 晴れ、朝今年一番の寒さ19度 カイルア
我が家の黒猫のバクスター(ネコ年齢22歳、体重約12キロ)が、私が、一昨年のクリスマスにカイルアに戻ると、右前脚の付け根に大きな浮腫ができていて、それは、とても固く中央から出血してる状態でした。そしてバクスターが、歩く場所、寝る場所には、バクスターの血餅跡が必ず残るほど常時出血していたのです。バクスターも辛いでしょうが、お掃除も大変で、毎日そこら中に血痕のシミが残る前に掃除をしまくる状態が続いていました。
太り過ぎや暴飲暴食?のネコに多く起こるリンパ腫は、1ミリ位から15センチほどの大きさが確認されていて、経皮の脚の付け根や腹部または、鼻や耳など多くの発症し、または内臓内に発症する2種類の浮腫があります。
そして悪性(陽性)または陰性と2種類あり、通常発症した後は、悪性の場合手術をしてもしなくても、余命1-2年のケースが殆どです。
ネコの寿命は、長くて12-16年ほどですが、悪性のリンパ浮腫だとして、術後抗がん剤などを使用して、嘔吐や下痢などを繰り返し余命を過ごすより、私は、クオリティーライフをバクスターの為に、家族で話し合い奨励する事に決めました。
ジョンとカリーナは、勿論半信半疑で私のアロマセラピートリートメントに決めたのですが、
これが本当にバクスターの為になったのです。
バクスターは、5年前に我が家にレスキューネコで来ました。とても用心深く、活動的な外ネコです。お昼過ぎには、外にでて散歩して夕食後には、狩にでて行き、ズミや鳥を捕まえるのが大好きで、明け方バタバタどたどたと音がするとネズミや鳥が死に物狂いでバクスターから逃げている状況です。そんな時は、バクスターが捕まえるか、私かジョンが網で生け捕りして逃がす事にになり、バクスターは、怒られると反省したかの様におとなしくして数日、数か月間は、ハワイでよく見るモーニグゲコ(トカゲ)を捕まえて我慢している位、野生性がが高いオスの黒猫です。猫缶が大好きで、朝晩ご飯をせがむ時は、ひっきりなしミャオミャオとよりそり、私が餌場に行く様子を見せると
セカセカと大急ぎで餌場に来て、お行儀良く座って、猫缶を器によそるのを未だかな?という目で見つめる。何とも憎めない黒猫のバクスターです。
私が来て、アロマセラピーには、少しずつ慣れて来ていますが、雌猫のメルメルから比較すると可なり、用心しています。アロエジェルとエッセンシャルオイルのブレンドで私が蚤除けブレンドを作ってマッサージしても、物の2-3分で外へとっとと走って行きます。メルメルは、マッサージが大好きでうとうとと眠って行き終いには、脚を大きく広げて仰向けになって可なりリラックスしていきます。
そんな用心深いバクスターのリンパ腫に私がアロマセラピートリートメントをするには、可なりの粘りと根気が必要でした。
初めは、用心してハイドロゾルのブレンドで直接浮腫コットンパットで冷シップを1週間ほど、1日2-3回食事の時と午前中寝ている時にする事に成功し、2週間目から、フランス産のグリーンクレーにエッセンシャルオイルをブレンドしてクレーパックをしました。これは、エッセンシャルオイルの濃度が高い為に初めの10日間ほどは、びっくりしてソファーの下に隠れたりしていたのですが、効果を感じたのか?
11日目(2週間目)位から逃げずにじっとして、私がしっかりとクレーシップをし終わるのを待っていたのです。
猫は、活動している間の1日の70−80%ほど舌毛ずくろいをしています。つまり、ハイドロゾルから始まり、クレーシップもバクスターのエッセンシャルオイルの成分を内服する効果と経皮投与の2通りの経路で効果を発揮するのです。動物は、本能で必要な物が解るので、野生の本能が高いバクスターは、次第に何度も何度もクレーシップが乾いている所をが剥がれるまでなめてクレーにブレンドされているオイルを飲用していたのです。
こうする事で、内臓が浄化されかつ血中にオイルの成分がゆっくりと流れていて体内からも浮腫を小さくして行くのです。
すると2か月半後辺りから、出血が止まったり、また出たりを繰り返していたのが、3か月半ほどすると、出血が止まり浮腫の傷口が完全にふさがりました。
そしてなんと5か月ほどしたあたりから、浮腫の大きさが大幅に小さくなっていくのを確認!
「 ヤッター! バクスタ―! 」
円周10センチほどあった浮腫が半分以下の4センチほどになり、剥げていたの浮腫の患部から毛が生えてきました。
ジョンも半信半疑でいたのが、余りにも浮腫が目立たなくなったのに驚き、喜んでくれました。
このブレンドに使用した主役が、昨年エクアドルのジャングルで買い付けてきたパロサントのエッセンシャルオイルです。
とても貴重なエッセンシャルオイルですが、大切なペットの人生をより一日でも快適に過ごさせるためには、欠かせません。
南米のペルーの自然療法において、癌患者さん達にパロサントを使用しているという、講義を昨年メキシコのアロマセラピーコンフェランスで学び、昨年から私も、私の癌で苦しんでいるクライアントの方がに使用しだし、そして、大切なバクスターにも
同様使ってみました。
パロサントの成分等は、こちらをご参考下さい。
http://www.argutha.com/news/2490.html
ペットのケアーは、飼い主さん達が決める事ですが、ハワイでは、リンパ腫摘出手術には、大腿15万ほどかかり、その後の化学利用法にも毎月1−2万円ほど薬代がかかります。
私が、14歳の頃マルチーズを飼っていて、老犬で13歳にて卵巣嚢腫が大きくなり、獣医さんで手術をしてもらいました。術後3日ほど入院して退院ご1週間弱で自宅て母の手の中で亡くなって行ったのです。痛い思いをして、手術をしても2週間もしない間になくなって行った、マルチーズのアッコ、今から考えるととても可哀そうな決断でした。子供だった私と姉が、『お腹に腫瘍を残しておくのはかわいそうだから、お母さん手術させてあげてと、』泣いてお願いし、アッコを短命にさせ苦しませ、母に散財させた事を、今でも後悔してる自分がいます。
私が作成するアロマセラピーケアーですと、痛みは無く、快適な通常の生活をペットは遅れて、その分飼い主が、毎日シップを2-4回ほどするだけです。
リンパ浮腫対策用ハイドロゾルブレンドが4オンスで4500円ほどでクレーシップ60gが6000円ほどでご案内しております。
猫の体重や年齢、また症状により異なります。使用の量も患部の大きさなどで異なってきますので、是非お悩みの方は、Eメールにてご連絡下さい。
お問い合わせ先:info@argutha.com
ご連絡お待ちしております。
LOVE&ALOHA、
MIDORI